みやぎ森林・林業未来創造カレッジ

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みやぎ森林・林業未来創造カレッジ「2025オープンカレッジ」を開催しました!

 みやぎ森林・林業未来創造カレッジでは、令和7年10月16日(木)に「2025オープンカレッジ」を開催しました。開催テーマは「これからの林業事業体経営」です。
 総勢78名と多くの方に御参加いただきました。ありがとうございました!

午前の部:これからの林業経営と安全作業 】

プログラムⅠ 正確な伐倒技術を学ぶ

伐倒技術者養成研修「パブリックコーチ」                                     栗駒高原森林組合 千葉 貴文 氏  石巻地区森林組合 佐々木 俊輔 氏

伐倒技術者養成研修「指導マニュアル作成」                             宮城中央森林組合 遠藤 弘 氏 本吉町森林組合 小山 裕明 氏 (有)ウイングトラスト 山田 昌邦 氏

プログラムⅡ 林業経営の将来像

① 有限会社 鎌田林業土木 代表取締役 鎌田 渉 氏

② 津山町森林組合 森林整備課長 佐々木 寿光 氏

午後の部:国有林における森林施業の最前線 】

東北森林管理局 仙台森林管理署長 飯島 康夫 氏

【 基調講演 】

演題:林業事業体の経営マネジメント ~若手職員の確保および技術の教育~

講師:株式会社 栃毛木材工業 代表取締役 関口 弘 氏

第6回通常総会、令和7年度入講式を開催しました

令和7年5月15日(木曜日)に大衡村平林会館にて「みやぎ森林・林業未来創造機構 第6回通常総会」を開催し、全議案について可決されました。

【議事】
・第1号議案 令和6年度事業報告について
・第2号議案 令和7年度事業計画について
・第3号議案 監査役の選任について

また、機構設立当初から4年にわたって、お力添えをいただき、令和6年度をもって退任される監査役及び経営強化就業環境部会、研修事業部会委員の方々に感謝状を贈呈しました。

同日、みやぎ森林・林業未来創造カレッジ令和7年度入講式を開催しました。
記念トークセッションでは、前宮城県林業技術総合センター担い手確保担当技術主幹 小杉徳彦 氏、栗駒高原森林組合 業務課長 月岡正博 氏、新誠木材株式会社 野澤孟司 氏から、林業の働きがいやカレッジの研修を活かした取り組みなどについてお話をしていただきました。

現在募集中の研修

現在下記の研修について受講を受け付けております。
※クリックすると該当講座の申し込みフォームへ移動します。
研修の内容が知りたい方は全体概要は下記PDFや研修コース | みやぎ森林・林業未来創造カレッジ (miyagi-morimirai.jp)を参照ください。
資料1「令和7年度研修体系」
資料2「令和7年度研修計画概要」
資料3「令和7年度中長期研修の予定」

B テクノワーカー(林業技能者コース)
・11 森林作業道作設オペレーター[指導者]研修
・12 高性能林業機械実技指導者養成研修

C 森林管理・事業経営コース
・02 森林経営管理技術者養成研修
・03 事業管理者基礎研修
・04 スマート林業・森林調査講座【初級】※2
05 スマート林業・DX推進講座【体験】
・06 林業デジタルリテラシー向上研修
・11 スマート林業・森林調査講座【実践】※2
・12 スマート林業・森林調査講座【事業活用】※2
・13 スマート林業【林業DX推進/実践】講座
・14 森林施業・経営研究セミナー
・16 スマート林業・DX推進講座【事業活用】

D 森林ビジネスコース
・01 広葉樹ビジネス講座
・02 育林ビジネス講座

※  定員・受付期限になり次第、募集を締め切ります。
※1 当該HPからお申し込みいただく方は、申し込みフォーム掲載の調書を記載の上、事務局宛提出ください。
※2 森林調査講座は申し込みフォーム備考欄に受講されたい内容①ドローン ②GNSS ③地上レーザを記載ください。

Project3 森林再生循環プロジェクト→ビジネス化による森林環境向上

 ※機構経営強化就業環境部会で検討したビジネスモデルの方向性

森林経営管理制度による未整備森林整備事業導入モデル

 森林所有者自らが管理経営できない「林業経営に適さない森林」の整備や管理(市町村の経営管理をサポート)、「災害防止・国土保全機能強化の観点からの森林整備」を市町村から受託し、事業拡大を図る。

【先行事例・参考情報・検討結果】
森林経営管理制度(森林経営管理法)について(林野庁)
 制度の内容や取組事例が掲載されています。詳細は最寄りの市町村や県地方振興事務所(地域事務所)林業振興部へお問い合わせください。
森林環境税及び森林環境譲与税(林野庁)
 制度の内容や取組事例が掲載されています。詳細は最寄りの市町村や県地方振興事務所(地域事務所)林業振興部へお問い合わせください。


再造林の実行を強力に推進する造林事業化モデル

 再造林の実行確保が最重要課題であるとの認識の下、新規事業体として造林・保育に特化した起業や、林産を主体とした事業体の領域拡大を推進する。

【先行事例・参考情報・検討結果】
環境ビジネスの先進事例集(環境省)
 和歌山県の株式会社中川(森林経営計画をベースに造林事業拡大、上記のモデルでもある)等、林業者の取組が紹介されています。

県内企業の森林経営管理技術者育成による事業展開
 カレッジ修了生の先進的な取組状況が紹介されております。

早生樹の植栽【宮城県林業技術総合センター参考情報】
 宮城県林業技術総合センターの早生樹植栽試験地の状況とその補足について掲載されております。

※林業イノベーションモデルのページも参考にしてください。

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