施業団地における安全かつ効率的な森林作業道の作設を普及するため、GNSSやデジタル情報を活用した線形の検討及び現地踏査、路線選定、作設後の事後評価までの研修を行い、施業を効率化し生産基盤として維持しやすい森林作業道の作設を指導できる者を養成する「森林作業道作設オペレーター指導者研修」を実施しました。次回10月には、作設後の事後評価を実施します。
令和5年8月31日(木曜日) 場所:石巻地区森林組合
・講義「森林作業道の考え方・森林作業道の配置計画」
・実習「デジタル技術を活用した配置計画」
令和5年9月1日(金曜日) 場所:石巻地区森林組合
・現地研修「デジタル技術を用いた現地踏査」
・講義「現地踏査の検証と改善に向けて」
(講師:岩手大学 農学部 森林科学科 准教授 斎藤 仁志)